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      <title>通貨証拠金取引にっき</title>
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      <description>通貨証拠金取引は奥が深い</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
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         <title>信用制度と金融市場　2</title>
         <description><![CDATA[前回のものは、さきの設例とは逆方向の債権債務です。


イギリスの銀行にアメリカの銀行の預金がすでに形成されているという前提に立てば、この預金によってアメリカの銀行は新たな債務を決済できるわけです(預金の減少)。


さらにより一般的にいえば、次のようにいうことができるでしょう。


ロンドンの諸銀行がコルレス先銀行としてそこに預金が置かれるようになってくると、ニューヨークの銀行は、この預金を支払い準備金-為替資金-として、こユーヨークで、ロンドン宛の為替手形あるいは小切手を、さきのように発行します。


たとえばイギリスからの輸入の結果債務をもつアメリカの輸入者にたいして発行し、売出すという行為を行なうにいたるのです。


そしてかかる手形や小切手が、ロンドンに送付され、別の銀行の手にはいると、その銀行は名宛人となっている銀行にたいして支払いを求めることになります。


ここでの決済はもはやロンドンの銀行組織内部での預金の振替、決済システム上のものとしてあらわれてきます。


ですからこうした支払指図証によって決済手段として機能するこの預金、つまリロンドン残高が、国際通貨にほかならないわけです。


・・・以上は英米貿易に即しての展開です。


引受信用、割引信用、<a style="color:#333; font-weight:normal" href="http://www.central-tanshifx.com/activate/lineup/compare-spread.html" target="_blank">デイトレード</a>を基礎としてロンドン宛のポンド手形が用いられ、究極的な銀行間決済がポンド残高を通じて行なわれるというシステムは、たとえばアメリカと南米諸国とのあいだのような、イギリスが一方の当事者でない、第三国間貿易のばあいにも広範に展開されたことをつけ加えておきます。

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         <pubDate>Fri, 15 Oct 2010 14:18:26 +0900</pubDate>
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         <title>信用制度と金融市場</title>
         <description><![CDATA[さきの設例から外国為替取引の関係だけを抜出すと、アメリカの輸出者が、イギリスの輸入者にたいしてもつ債権を、取立為替(逆為替)を組むことによって、ニューヨークの銀行に買取ってもらいます（手形割引=商業信用の銀行信用による代位）。


そして同行がロンドンのコルレス先銀行に送り、後者がイギリスの輸入者から取立てる、という四者間の関係が形成されているのです。


この関係において確認しておかなければならないのは、以下のようなことです。


アメリカの輸出者のもつ手形債権が、その割引=銀行信用代位によってニューヨークの銀行に移転され、そして、この手形債権のロンドンのコルレス先銀行の輸入者からの取立てそれにともなう輸出者-輸入者間の債権債務の決済の完了-によって、最終的にはコルレス関係にある両銀行のあいだの債権債務(預金関係)が残った、ということです。


ここでは、19世紀における歴史的事実に即してポンド建のロンドン宛為替手形が取組まれ、そしてロンドンの銀行に外国の銀行の預金口座が置かれ、そこにポンド残高が形成されるようになることをのべています。


しかし、こうした事態の出現は、たんなる外国為替取引そのものから導きうることではありません。


イギリス信用制度、ロンドンの<a style="color:#333; font-weight:normal" href="http://www.central-tanshifx.com/" target="_blank">fx口座開設</a>可能な金融市場のあたえる貿易金融上の引受信用、割引信用の利便が契機となって、そうした状況がもたらされたのです。


・・・ちなみに、上述の設例では、イギリスの輸入貿易についてだけのべたものです。


イギリスからアメリカへの輸出のばあいであれば、内国手形としてのポンド為替手形が組まれ、さきにのべたのと同様な過程を辿って貿易金融の利便が利用されるわけです。


外国為替取引の関係ではこんどはイギリスの銀行がアメリカのコルレス先銀行に債権をもつという、銀行間の債権債務の関係が最後に残ることになるでしょう。

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         <link>http://wamnetrunner.com/2010/10/post_4.html</link>
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         <pubDate>Thu, 14 Oct 2010 14:15:50 +0900</pubDate>
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         <title>債権債務関係の形成と信用の形成</title>
         <description><![CDATA[こんにちは。


今日は<a style="color:#333; font-weight:normal" href="http://www.central-tanshifx.com/" target="_blank">fx初心者</a>にもよくわかる「債権債務関係の形成と信用の形成」です。


前回の続きですが、前者はすでに送付され受取っている船積書類を、たとえば貸渡しのかたちで輸入者に渡し、後者は、それと引換えに船積みされてきている商品を引取り、販売したうえで、その代金をマーチャント・バンカーに支払います。


バンカーが満期日に手形債務を支払うことによって、商品取引にともなう決済は完了します。


・・・ちなみにこのばあい、輸入者にとっては、輸入商品の販売以前に本来前もって用意しておかなければならなかったはずの商品代金の準備が不要となっているのです。


直接に銀行から前貸しを受けたのと同様の資本節約効果がもたらされています。


この分は、実際には手形の満期までの期限のあいだ、それを保有していた割引市場の商業銀行によって負担されていたわけです。


・・・さて、この一連の取引は、アメリカからイギリスへの輸入にたいする決済にもとづくものでした。


貨幣論段階でいうと、国民的流通の内部でのように、商品交換が相互に絡みあって流通を形成するということがないところに国際的な商品交換の特質があります。


したがってそこでは、本来、貴金属が国際的購買手段として登場させざるをえないのでした。


しかし、国際的な取引がくりかえされ、双務的に方向を逆にした債権債務が形成されるにいたると・・・


貴金属の現送を回避して現送費用を節約しようとする個別資本の要請から、国際的な横の債権債務を、国内の縦の債権債務に振替える外国為替取引が成立します。

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         <link>http://wamnetrunner.com/2010/10/post_3.html</link>
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         <pubDate>Tue, 12 Oct 2010 14:13:18 +0900</pubDate>
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         <title>通貨証拠金取引と債権債務関係の形成</title>
         <description>今、アメリカからイギリスへの輸入が行なわれ、代金取立てのため荷為替手形が組まれるという事例を設定しましょう。


債権債務関係の形成と信用のそれへの介入に焦点を合わせて、過程を検討してみましょう。


1．イギリスの輸入者の依頼で発行されたマーチャント・バンカー(引受商会)の商業信用状を受取ると、アメリカの輸出者は商品を船積みし、ロンドンのマーチャント、バンカーを名宛人とするポンド建の為替手形を振出し、船積書類とともにニューヨークの銀行に売却する(手形割引)。


ここですでに手形割引によってアメリカの輸出者=機能資本家は、前貸した資本を先取りし資本節約を実現できることになります。


2．ニューヨークの銀行はロンドンのコルレス先の銀行にこの荷為替手形を送り、後者は信用状を発行したマーチャント、バンカーにそれを提示し引受けてもらう。


ここで、この為替手形は、貨幣信用の一形態である引受信用を付加され、ロンドン手形市場における適格「商品」になります。


金融取引から先にのべていくとすると、


3．上記の引受手形を、コルレス先銀行はロンドンの割引市場で割引き、その手取金を自行におかれているニューヨークの銀行の預金口座に入金する。


ニューヨークの銀行は、この引受手形の割引により、輸出者にたいして行なった割引によって拘束された資金を、回収したことになります。


しかし、それはいまだポンド建でイギリスのコルレス先銀行にたいする預金債権のかたちをとっているわけです。


・・・ところがまだ商品取引にたいする決済は終っていません。


4．為替手形を割引市場で「商品」として買入れた商業銀行は、マーチャント・バンカー(引受商会)にたいして手形満期日には支払請求できる手形債権をもっているわけですから、マーチャント・バンカーは、満期日以前にイギリスの輸入者からこの手形代金を取立てなければなりません。

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         <link>http://wamnetrunner.com/2010/10/post_2.html</link>
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         <pubDate>Sun, 10 Oct 2010 14:10:38 +0900</pubDate>
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         <title>通貨証拠金取引と金融市場</title>
         <description>金融市場の総体としての統一性は、この形態にもとづいて措定されるわけです。


そこで、イギリスの国民的信用制度、金融市場がこのような手形、証券を「商品」として仕上げていく利便・・・


そしてまた引受信用、割引信用を提供することによってロンドンに金融市場が集積されて、国際金融市場としての地位を占めるにいたった経緯いかん、ということです。


産業革命にともなって資本主義的生産様式が確立していったイギリスでは、信用、銀行制度ももっとも早く資本主義的形態をとることになりました。


1844年のピール法ののちには、その総体としての組織は、商業銀行(株式預金銀行)-ビル・ブローカー(割引商会)-イングランド銀行という三層構成を中軸としたものでした。


そして、マーチャント・バンカー(引受商会、発行商会)という国際金融業務に特化した金融業者をその周囲に配置した構成をとるにいたったのです。


この段階で金融市場を構成するのは、いうまでもなく、商業銀行、ビル・ブローカー、マーチャント・バンカーの三者であり、イングランド銀行は平常時にはその外部にあり、市場逼迫時にのみ市場に手形の再割引などのかたちで接触するという姿勢をとるにいたっていました。


このようなイギリス信用制度の歴史的に形成された組織を前提として、商品輸出入一国際決済に関連してどのように貿易金融上の利便が供されていったかを示すことにしましょう。


そのことによってロンドン残高が形成され、ポンドが国際通貨となった経緯が、明らかにされるからです。

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         <pubDate>Tue, 05 Oct 2010 14:09:02 +0900</pubDate>
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         <title>通貨証拠金取引にっき</title>
         <description>はじめまして。


今日から通貨証拠金取引にっきをつけていきます。


どうぞよろしくお願いします。


さてまずは、手形と為替市場についての話です。


手形市場での手形の売買も証券市場での証券売買も、いずれも再生産=蓄積過程への拘束を肩代りする信用代位の現象形態にほかなりません。


このような金融市場の一般的規定にもとづいて国際的金融市場が理論的に措定されなければなりません。


では金融市場の国境をこえての一主要地点への集積を可能ならしめる形態的規定は、なにに求めらるべきでしょうか。


それは、今のべてきた金融市場における「商品」の規定でしょう。


生産物市場はその商品の使用価値の特殊性のゆえにその市場としての統一性の確保、市場の集積が制約されざるをえません。


これにたいして金融市場では、「商品」としてあらわれる手形、証券はそれらを発生させてくる基盤である再生産過程における資本の基本的要素の使用価値的特殊性、資本家の信用度、地域の相違などにより多様です。


それにもかかわらず、業種、地域などに特化した専門の金融機関の手で格付け評価されて、「価格」差だけをもった単一「商品」に仕上げられていくのです。

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         <link>http://wamnetrunner.com/2010/10/post.html</link>
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         <pubDate>Sun, 03 Oct 2010 14:07:17 +0900</pubDate>
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